ファストファッションと環境

バイトの店の前に並んだ節分のコーナーに置いてあるかわいい鬼の仮面たちからどれを選ぶか鬼吟味してたおばちゃんが鬼可愛いかったっていう話、鬼田中です。

 

えーすいません。お待ちかねのブログを日をまたいだ今、更新するっていう悪事を許してください。

 

はい今日はファストファッションについて語ろうと思うのですが、ファストファッションってめっちゃ安いねん!!!ユニクロ、エチエム(H&M)、ZARAとかもういっぱい!!んでやっすいくせにええデザインしよるのよ。ね?あれは誰もが手を出す!仕方ない!!がしかし、、

 

ファストファッションがなぜ安いのか!!そこに目を向けてみよう。

 

まーまずは、海外での大量生産。

これよね。海外の発展途上国などでの低賃金労働だな。日本で工場持って、日本人を働かせるとある程度のお給料を与えなければならない。だから、発展途上国に工場を置くのよね。しかも、発展途上国には仕事が少ないのよ。そこに大量の人が働ける場所を提供するだけで、働く人は絶えない。悪く言えば、働く人が使えなくなっても、替えが効くんよ。だから、いつまでも工場置けるんよ。挙げ句の果てに働く人たちはファストファッション着れません。自分が作った服を着ることなく、生産してるだけだ。恩恵がない。他の国のために働いている。悲しすぎる。

 

そして、大量生産による環境破壊。

ファストファッションの生産には大量の塗料を使っているの。んで、それが全部町中に垂れ流れるんやわ。それを上手く浄化する環境が整ってないから!そしたら川や海が大量の塗料で汚れる。見たければ、ググってみてくれ。大量に出てくるから!んでそれがファストファッションを着る俺たちではなく、ファストファッションを生産する人たちの環境に降りかかる。こんなことある?俺たちそんなこともしらんと、ファストファッション着てない?やばない?着るのは自由やけど、そこに誰かの不自由が隠れてることは知っとかなあかん。そう思う。

 

んで一番の難点が、そんななかでもファストファッションの生産を仕事にするしかないという途上国の人たちの現状や。知りもしない俺たちの服を作って、自分たちは着れなくて、挙げ句の果てには環境まで破壊されてるっていうな。ええんか?おれら?このままでええんか?

 

まぁ、買わんかったら解決する問題ではないんやけどな。。

 

まーでもみんなにはそんな現状があることを知ってもらいたい、今日でした。。