メディア

Instagramで可愛い人フォローしたら、延々と可愛い人オススメされて、行くとこまで行ってしまった可愛い田中です。

 

メディアってのは古くからあるのは新聞とかその次にラジオとかテレビとか今やスマホで操れるSNSすらもメディアであります。みんなが片手1つでしかも受信するものだったメディアが今や発信することができます。これがなにを表すのか…。

 

この状況はメディアによって操られる可能性が高いことが挙げられます。距離が近くなり、発信できるメディアになったことにより、国民一人一人にメディアリテラシーがとても必要になります。メディアリテラシーとは、メディアの情報を鵜呑みにせず、多くのメディアの情報から本当の情報を選択する能力を言います。また、それ以前にメディアという力の大きさを知っていないといけません。最近また増えてきた、アルバイトのふざけた動画の投稿ですね。バレないと思い投稿した動画が、バレても問題ないと思った動画が、人を傷つけます。その店舗の店長はどうなったでしょうか?お客さんはどんな気持ちになるでしょうか?その動画がどれだけの人たちの生活を狂わせたのかはわかりませんが、軽い気持ちが人を殺す結果になるかもしれません。みなさんは今、そんなモノを持っています。

 

逆に言うと、誰かを救える言葉や動画を作り与えることができるのもスマホです。そういう風に世界の皆が手を取り合える言葉が広まればいいと思います。

 

昨夜の「3年A組」というドラマで菅田将暉演じる柊先生が怒っていました。「物事を上辺だけで見るな、本質から目を背けるな、言葉で誰かを救えるかもしれない、その一方で傷つく人がいるかもしれないと、(高校生に向かって)お前たちはもう感情に任せて誰かを傷つけていい年じゃない、自分の行動と言葉に責任を持てよと」

 

今を生きるなかで最も必要なことを先生は教えてくれたと思います。

 

「勘ぐりすぎはダメなんだってマジでぇ〜」